問題
生活保護法に定める不服申立てに関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
- 不服申立てが権利として認められたのは,旧生活保護法(1946年(昭和21年))制定時においてである。
- 審査請求は,市町村長に対して行う。
- 審査請求に対する裁決が50日以内に行われないときは,請求は認容されたものとみなされる。
- 当該処分についての審査請求を行わなくても,処分の取消しを求める訴訟を提起することができる。
- 再審査請求は,厚生労働大臣に対して行う。
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解説
1. 不服申立てが権利として認められたのは,旧生活保護法(1946年(昭和21年))制定時においてである。
誤り。
2. 審査請求は,市町村長に対して行う。
誤り。
3. 審査請求に対する裁決が50日以内に行われないときは,請求は認容されたものとみなされる。
誤り。
4. 当該処分についての審査請求を行わなくても,処分の取消しを求める訴訟を提起することができる。
誤り。
5. 再審査請求は,厚生労働大臣に対して行う。
正しい。