問題
医療法等による地域医療構想に関する次の記述のうち,正しいものを2つ選びなさい。
- 構想区域の設定については,三次医療圏を原則とする。
- 病床の必要量の推計については,慢性期病床は推計の対象外とされている。
- 医療需要の推計については,在宅医療は推計の対象外とされている。
- 都道府県は,構想区域等ごとに,診療に関する学識経験者の団体等(関係者)との協議の場を設けなければならない。
- 地域医療構想では,地域における病床の機能分化と連携の推進が目指される。
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4,5
解説
1. 構想区域の設定については,三次医療圏を原則とする。
誤り。
2. 病床の必要量の推計については,慢性期病床は推計の対象外とされている。
誤り。
3. 医療需要の推計については,在宅医療は推計の対象外とされている。
誤り。
4. 都道府県は,構想区域等ごとに,診療に関する学識経験者の団体等(関係者)との協議の場を設けなければならない。
正しい。
5. 地域医療構想では,地域における病床の機能分化と連携の推進が目指される。
正しい。