問題
「令和4年版男女共同参画白書」(内閣府)に示された近年の家族の動向に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 2020年(令和2年)において,全婚姻件数における再婚件数の割合は40%を超えている。
- 家事,育児における配偶者間の負担割合について,「配偶者と半分ずつ分担したい」(外部サービスを利用しながら分担するを含む)と希望する18~39歳の男性の割合は,70%を超えている。
- 20代の男性,女性ともに50%以上が,「配偶者はいないが恋人はいる」と回答している。
- 2021年(令和3年)において,妻が25~34歳の「夫婦と子供から成る世帯」のうち,妻が専業主婦である世帯の割合は,50%を超えている。
- 子供がいる現役世帯のうち,「大人が一人」の世帯の世帯員の2018年(平成30年)における相対的貧困率は,30%を下回っている。
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解説
1. 2020年(令和2年)において,全婚姻件数における再婚件数の割合は40%を超えている。
誤り。
2. 家事,育児における配偶者間の負担割合について,「配偶者と半分ずつ分担したい」(外部サービスを利用しながら分担するを含む)と希望する18~39歳の男性の割合は,70%を超えている。
正しい。
3. 20代の男性,女性ともに50%以上が,「配偶者はいないが恋人はいる」と回答している。
誤り。
4. 2021年(令和3年)において,妻が25~34歳の「夫婦と子供から成る世帯」のうち,妻が専業主婦である世帯の割合は,50%を超えている。
誤り。
5. 子供がいる現役世帯のうち,「大人が一人」の世帯の世帯員の2018年(平成30年)における相対的貧困率は,30%を下回っている。
誤り。