問題
調査票の回収後の手続に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1問も回答されていない状態の調査票であっても,有効回答に含める。
- 調査票の数が非常に多い場合,個別の調査票ごとの誤記入や回答漏れの確認は必ずしも必要ではない。
- 自由回答のデータ化では,事前に用意したコード表に該当するものがない場合,新たにコードを追加することはできない。
- 調査票の中に,それまでの回答から判断して回答が矛盾していると明確に確認できる箇所があっても,調査者は修正を加えることはできない。
- データ分析をする前に,データに入力の誤り等が含まれていないかを確認するため,予備的に集計しチェックする必要がある。
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解説
1. 1問も回答されていない状態の調査票であっても,有効回答に含める。
誤り。
2. 調査票の数が非常に多い場合,個別の調査票ごとの誤記入や回答漏れの確認は必ずしも必要ではない。
誤り。
3. 自由回答のデータ化では,事前に用意したコード表に該当するものがない場合,新たにコードを追加することはできない。
誤り。
4. 調査票の中に,それまでの回答から判断して回答が矛盾していると明確に確認できる箇所があっても,調査者は修正を加えることはできない。
誤り。
5. データ分析をする前に,データに入力の誤り等が含まれていないかを確認するため,予備的に集計しチェックする必要がある。
正しい。