問題
後見登記に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
- 任意後見契約は登記できない。
- 未成年後見は登記することができる。
- 保佐人に付与された代理権の範囲は登記できない。
- 自己が成年被後見人として登記されていない者は,登記官への請求に基づき,登記されていないことの証明書の交付を受けることができる。
- 誰でも,登記官への請求に基づき,成年後見人が記録された登記事項証明書の交付を受けることができる。
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解説
1. 任意後見契約は登記できない。
誤り。
2. 未成年後見は登記することができる。
誤り。
3. 保佐人に付与された代理権の範囲は登記できない。
誤り。
4. 自己が成年被後見人として登記されていない者は,登記官への請求に基づき,登記されていないことの証明書の交付を受けることができる。
正しい。
5. 誰でも,登記官への請求に基づき,成年後見人が記録された登記事項証明書の交付を受けることができる。
誤り。