問題
ソーシャルワークの発展に寄与した代表的な研究者とその理論に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- ホリス(Hollis, F.)は,「状況の中の人」という視点で,心理社会的アプローチを提唱した。
- トール(Towle, C.)は,「ケースワークは死んだ」という論文を発表し,社会問題へ目を向けることを提唱した。
- パールマン(Perlman, H.)は,社会的要因が心理的要因に従属させられていると指摘し,両者の再統合を提唱した。
- ロビンソン(Robinson, V.)は,内的な特徴と外的な特徴を統合させて人間を理解することを提唱した。
- ハミルトン(Hamilton, G.)は,社会科学とのつながりを意識して,「リッチモンドに帰れ」と原点回帰を提唱した。
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解説
1. ホリス(Hollis, F.)は,「状況の中の人」という視点で,心理社会的アプローチを提唱した。
正しい。
2. トール(Towle, C.)は,「ケースワークは死んだ」という論文を発表し,社会問題へ目を向けることを提唱した。
誤り。
3. パールマン(Perlman, H.)は,社会的要因が心理的要因に従属させられていると指摘し,両者の再統合を提唱した。
誤り。
4. ロビンソン(Robinson, V.)は,内的な特徴と外的な特徴を統合させて人間を理解することを提唱した。
誤り。
5. ハミルトン(Hamilton, G.)は,社会科学とのつながりを意識して,「リッチモンドに帰れ」と原点回帰を提唱した。
誤り。