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  • ⑪権利擁護と成年後見制度

⑦地域福祉と包括的支援体制

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  • ⑧障害者に対する支援と
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⑫社会福祉調査の基礎

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  3. 第36回 相談援助の基盤と専門職 問96

第36回 相談援助の基盤と専門職 問96

2024 8/24
⑩ソーシャルワークの基盤と専門職 相談援助の基盤
第36回 社会福祉士国家試験
2024年11月23日

問題

 事例を読んで,X小学校に配置されているAスクールソーシャルワーカー(社会福祉士)が,Bさんの意思を尊重することに対する倫理的ジレンマとして,適切なものを 2 つ選びなさい。
〔事 例〕
 Aは, 2 学期に入ったある日,暗い顔をしているBさん(小学 5 年生)に声をかけた。Bさんは,初めは何も語らなかったが,一部の同級生からいじめを受けていることを少しずつ話し出した。そして,「今話していることが知られたら,ますますいじめられるようになり,学校にいづらくなる。いじめられていることは,自分が我慢すればよいので,他の人には言わないで欲しい」と思いつめたような表情で話した。

  1. クライエントの保護に関する責任
  2. 別の小学校に配置されているスクールソーシャルワーカーに報告する責任
  3. 学校に報告する責任
  4. 保護者会に報告する責任
  5. いじめている子の保護者に対する責任
正答を見る

1,3

解説

1.クライエントの保護に関する責任

正しい。スクールソーシャルワーカーは,Bさんの自己決定の尊重や秘密保持とBさんの保護に対する責任という倫理的ジレンマに陥る。

2. 別の小学校に配置されているスクールソーシャルワーカーに報告する責任

誤り。Bさんへの支援が始まる前の段階において,他校のスクールソーシャルワーカーに報告する責任は生じないため,倫理的ジレンマは生じない。

3. 学校に報告する責任

正しい。スクールソーシャルワーカーはクライエントに対する責任と組織・職場に対する倫理責任という倫理的ジレンマに陥る。

4. 保護者会に報告する責任

誤り。支援が始まる前の段階であるため,現時点で保護者会に報告する責任は求められない。そのため倫理的ジレンマは生じない。

5.いじめている子の保護者に対する責任

誤り。支援が始まる前の段階であるため,いじめているこの保護者に対する責任は求められない。そのため倫理的ジレンマは生じない

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第36回 社会福祉士国家試験
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