科目から学ぶ
【共通科目】と【専門科目】の全19科目から科目別に問題をご紹介します。
①医学概論
②心理学と心理的支援
③社会学と社会システム
④社会福祉の原理と政策
⑤社会保障
⑥権利擁護を支える法制度
⑦地域福祉と包括的支援体制
⑧障害者福祉
⑨刑事司法と福祉
⑩ソーシャルワークの基盤と専門職
⑪ソーシャルワークの理論と方法
⑫社会福祉調査の基礎
【共通科目】と【専門科目】の全19科目から科目別に問題をご紹介します。
①医学概論
②心理学と心理的支援
③社会学と社会システム
④社会福祉の原理と政策
⑤社会保障
⑥権利擁護を支える法制度
⑦地域福祉と包括的支援体制
⑧障害者福祉
⑨刑事司法と福祉
⑩ソーシャルワークの基盤と専門職
⑪ソーシャルワークの理論と方法
⑫社会福祉調査の基礎
⑬高齢者福祉
⑭児童・家庭福祉
⑮貧困に対する支援
⑯保健医療と福祉
⑰ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)
⑱ソーシャルワークの理論と方法(専門)
⑲福祉サービスの組織と経営
最新の第36回から第32回まで過去5年間分の問題を年度ごとにご紹介します。
「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」(2014 年)に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。
(注)「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」とは,2014 年 7 月の国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)と国際ソーシャルワーク学校連盟(IASSW)の総会・合同会議で採択されたものを指す。
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誤り。定義にこのような記述はない。ソーシャルワークの3つの価値前提として「人間の尊重」「人間の社会性」「変化の可能性」を示したのは,ブトゥリム(Butrym.Z.)である。
誤り。定義にこのような記述はない。パールマン(Perlman.H.)は,ケースワークに共通する構成要素として「人(Person)」「問題(Problem)」「場所(Place)」「過程(Process)」の四つをあげた。この構成要素は「四つのP」と呼ばれる。
誤り。定義にこのような記述はない。バーレット(Bartlett,H.)は,ソーシャルワーク実践の共通基盤として,「価値の体系」「知識の体系」「調整活動のレパートリー」が本質的な要素であることを述べた。
誤り。定義にこのような記述はない。全米ソーシャルワーカー協会は,1985年にソーシャルワーク実践の基礎的定義において,ソーシャルワークとは,「価値」「目的」「サンクション」「知識」「方法」の諸要素から構成され,その全体がソーシャルワーク実践と示した。
正しい。定義に示されているように,ソーシャルワークは,社会変革と社会開発,社会的結束,及び人々のエンパワメントと解放を促進する,実戦に基づいた専門職であり学問である。
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