問題
身体障害者福祉法に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
- 身体障害者福祉法の目的は,「身体障害者の更生を援助し,その更生のために必要な保護を行い,もつて身体障害者の福祉の増進を図ること」と規定されている。
- 身体障害者の定義は,身体障害者手帳の交付を受けたかどうかにかかわらず,別表に掲げる身体上の障害がある18歳以上の者をいうと規定されている。
- 身体障害者手帳に記載される身体障害の級別は,障害等級1級から3級までである。
- 都道府県は,身体障害者更生相談所を設置しなければならない。
- 市町村は,その設置する福祉事務所に,身体障害者福祉司を置かなければならない。
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解説
1. 身体障害者福祉法の目的は,「身体障害者の更生を援助し,その更生のために必要な保護を行い,もつて身体障害者の福祉の増進を図ること」と規定されている。
誤り。
2. 身体障害者の定義は,身体障害者手帳の交付を受けたかどうかにかかわらず,別表に掲げる身体上の障害がある18歳以上の者をいうと規定されている。
誤り。
3. 身体障害者手帳に記載される身体障害の級別は,障害等級1級から3級までである。
誤り。
4. 都道府県は,身体障害者更生相談所を設置しなければならない。
正しい。
5. 市町村は,その設置する福祉事務所に,身体障害者福祉司を置かなければならない。
誤り。