問題
日本の社会保障の歴史に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 社会保険制度として最初に創設されたのは,健康保険制度である。
- 社会保険制度のうち最も導入が遅かったのは,雇用保険制度である。
- 1950年(昭和25年)の社会保障制度審議会の勧告では,日本の社会保障制度は租税を財源とする社会扶助制度を中心に充実すべきとされた。
- 1986年(昭和61年)に基礎年金制度が導入され,国民皆年金が実現した。
- 2008年(平成20年)に後期高齢者医療制度が導入され,老人医療費が無料化された。
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解説
1. 社会保険制度として最初に創設されたのは,健康保険制度である。
正しい。
2. 社会保険制度のうち最も導入が遅かったのは,雇用保険制度である。
誤り。
3. 1950年(昭和25年)の社会保障制度審議会の勧告では,日本の社会保障制度は租税を財源とする社会扶助制度を中心に充実すべきとされた。
誤り。
4. 1986年(昭和61年)に基礎年金制度が導入され,国民皆年金が実現した。
誤り。
5. 2008年(平成20年)に後期高齢者医療制度が導入され,老人医療費が無料化された。
誤り。