問題
男女雇用機会均等政策に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 常時雇用する労働者数が101人以上の事業主は,女性の活躍に関する一般事業主行動計画を策定することが望ましいとされている。
- セクシュアルハラスメントを防止するために,事業主には雇用管理上の措置義務が課されている。
- 総合職の労働者を募集・採用する場合は,理由のいかんを問わず,全国転勤を要件とすることは差し支えないとされている。
- 育児休業を取得できるのは,期間の定めのない労働契約を結んだフルタイム勤務の労働者に限られている。
- 女性労働者が出産した場合,その配偶者である男性労働者は育児休業を取得することが義務づけられている。
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解説
1. 常時雇用する労働者数が101人以上の事業主は,女性の活躍に関する一般事業主行動計画を策定することが望ましいとされている。
誤り。
2. セクシュアルハラスメントを防止するために,事業主には雇用管理上の措置義務が課されている。
正しい。
3. 総合職の労働者を募集・採用する場合は,理由のいかんを問わず,全国転勤を要件とすることは差し支えないとされている。
誤り。
4. 育児休業を取得できるのは,期間の定めのない労働契約を結んだフルタイム勤務の労働者に限られている。
誤り。
5. 女性労働者が出産した場合,その配偶者である男性労働者は育児休業を取得することが義務づけられている。
誤り。