問題
「平成27年国勢調査」(総務省)並びに「2019年国民生活基礎調査」(厚生労働省)における家族と世帯に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 国勢調査においては,世帯を「一般世帯」と「非親族世帯」の二つに大きく分類している。
- 国民生活基礎調査においては,「核家族世帯」には「三世代世帯」は含まない。
- 国民生活基礎調査においては,2019年(令和元年)現在,「65歳以上の者のいる世帯」の中で,「三世代世帯」の割合は「夫婦のみの世帯」の割合よりも高い。
- 国民生活基礎調査においては,2019年(令和元年)現在,65歳以上の単独世帯に占める割合は「男の単独世帯」の方が「女の単独世帯」よりも高い。
- 国民生活基礎調査においては,2019年(令和元年)現在,全世帯に占める「児童のいる世帯」の割合は「児童のいない世帯」の割合よりも高い。
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解説
1. 国勢調査においては,世帯を「一般世帯」と「非親族世帯」の二つに大きく分類している。
誤り。
2. 国民生活基礎調査においては,「核家族世帯」には「三世代世帯」は含まない。
正しい。
3. 国民生活基礎調査においては,2019年(令和元年)現在,「65歳以上の者のいる世帯」の中で,「三世代世帯」の割合は「夫婦のみの世帯」の割合よりも高い。
誤り。
4. 国民生活基礎調査においては,2019年(令和元年)現在,65歳以上の単独世帯に占める割合は「男の単独世帯」の方が「女の単独世帯」よりも高い。
誤り。
5. 国民生活基礎調査においては,2019年(令和元年)現在,全世帯に占める「児童のいる世帯」の割合は「児童のいない世帯」の割合よりも高い。
誤り。