問題
「平成30年度社会保障費用統計」(国立社会保障・人口問題研究所)による2018年度(平成30年度)の社会保障給付費等に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
- 社会保障給付費の対国内総生産比は,40%を超過している。
- 国民一人当たりの社会保障給付費は,150万円を超過している。
- 部門別(「医療」,「年金」,「福祉その他」)の社会保障給付費の構成割合をみると,「年金」が70%を超過している。
- 機能別(「高齢」,「保健医療」,「家族」,「失業」など)の社会保障給付費の構成割合をみると,「高齢」の方が「家族」よりも高い。
- 社会保障財源をみると,公費負担の内訳は国より地方自治体の方が多い。
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解説
1. 社会保障給付費の対国内総生産比は,40%を超過している。
誤り。
2. 国民一人当たりの社会保障給付費は,150万円を超過している。
誤り。
3. 部門別(「医療」,「年金」,「福祉その他」)の社会保障給付費の構成割合をみると,「年金」が70%を超過している。
誤り。
4. 機能別(「高齢」,「保健医療」,「家族」,「失業」など)の社会保障給付費の構成割合をみると,「高齢」の方が「家族」よりも高い。
正しい。
5. 社会保障財源をみると,公費負担の内訳は国より地方自治体の方が多い。
誤り。