科目から学ぶ
【共通科目】と【専門科目】の全19科目から科目別に問題をご紹介します。
①医学概論
②心理学と心理的支援
③社会学と社会システム
④社会福祉の原理と政策
⑤社会保障
⑥権利擁護を支える法制度
⑦地域福祉と包括的支援体制
⑧障害者福祉
⑨刑事司法と福祉
⑩ソーシャルワークの基盤と専門職
⑪ソーシャルワークの理論と方法
⑫社会福祉調査の基礎
第33回 相談援助の理論と方法 問105
問題
次のうち、相談援助の過程におけるモニタリングに関する記述として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- クライエントに対する一連の支援終結後に、支援計画の妥当性や効果を測る段階である。
- 支援再開の要否確認のため、問題再発の有無などクライエントの生活状況を確認する段階である。
- 支援計画見直しのため、クライエントの状態変化のありように関する情報を収集する段階である。
- 支援を開始するため、クライエントの問題を把握し、援助関係を形成する段階である。
- 計画どおりに援助が展開されているか否か、計画された援助が効果を上げているか否かなど、援助の経過を観察する段階である。
正答を見る
5
解説
1. クライエントに対する一連の支援終結後に、支援計画の妥当性や効果を測る段階である。
誤り。
2. 支援再開の要否確認のため、問題再発の有無などクライエントの生活状況を確認する段階である。
誤り。
3. 支援計画見直しのため、クライエントの状態変化のありように関する情報を収集する段階である。
誤り。
4. 支援を開始するため、クライエントの問題を把握し、援助関係を形成する段階である。
誤り。
5.計画どおりに援助が展開されているか否か、計画された援助が効果を上げているか否かなど、援助の経過を観察する段階である。
正しい。