問題
厚生労働省の「平成28年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)」及び「社会福祉施設等調査」(2018年(平成30年))に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
- 65歳未満の障害者手帳所持者で,「特に生活のしづらさは無かった」と答えた者は半数を超えている。
- 就労移行支援サービス,就労継続支援(A型)サービス及び就労継続支援(B型)サービスのうち,利用実人員が最も多いのは就労継続支援(B型)サービスである。
- 65歳以上の障害者手帳所持者の「障害の原因」は,「事故・けが」が最も多い。
- 障害児通所支援等事業所のうち,利用実人員が最も多いのは,児童発達支援サービスである。
- 65歳以上の障害者手帳所持者の3分の2以上が,介護保険法に基づくサービスを利用している。
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解説
1. 65歳未満の障害者手帳所持者で,「特に生活のしづらさは無かった」と答えた者は半数を超えている。
誤り。
2. 就労移行支援サービス,就労継続支援(A型)サービス及び就労継続支援(B型)サービスのうち,利用実人員が最も多いのは就労継続支援(B型)サービスである。
正しい。
3. 65歳以上の障害者手帳所持者の「障害の原因」は,「事故・けが」が最も多い。
誤り。
4. 障害児通所支援等事業所のうち,利用実人員が最も多いのは,児童発達支援サービスである。
誤り。
5. 65歳以上の障害者手帳所持者の3分の2以上が,介護保険法に基づくサービスを利用している。
誤り。