問題
日本の医療保険の適用に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
- 国民健康保険の被保険者に扶養されている者は,被扶養者として,給付を受けることができる。
- 健康保険組合が設立された適用事業所に使用される被保険者は,当該健康保険組合に加入する。
- 「難病法」の適用を受ける者は,いずれの医療保険の適用も受けない。
- 国民健康保険は,後期高齢者医療制度の被保険者も適用となる。
- 週所定労働時間が10時間未満の短時間労働者は,健康保険の被保険者となる。
(注) 「難病法」とは,「難病の患者に対する医療等に関する法律」のことである。
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解説
1. 国民健康保険の被保険者に扶養されている者は,被扶養者として,給付を受けることができる。
誤り。
2. 健康保険組合が設立された適用事業所に使用される被保険者は,当該健康保険組合に加入する。
正しい。
3. 「難病法」の適用を受ける者は,いずれの医療保険の適用も受けない。
誤り。
4. 国民健康保険は,後期高齢者医療制度の被保険者も適用となる。
誤り。
5. 週所定労働時間が10時間未満の短時間労働者は,健康保険の被保険者となる。
誤り。