問題
「平成27年国勢調査」(総務省)に示された,現在の日本の就業状況に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
- 15歳以上就業者で従業上の地位が「雇用者」である人々のうち,女性で最も高い割合を占めているのは,「パート・アルバイト・その他」である。
- 15歳以上就業者について,産業大分類別に男女比をみると,女性の割合が最も高いのは,「電気・ガス・熱供給・水道業」である。
- 15歳以上就業者について,産業大分類別に男女比をみると,男性の割合が最も高いのは,「医療,福祉」である。
- 15歳以上外国人就業者について,産業大分類別の内訳をみると,「宿泊業,飲食サービス業」に就業する者の割合が最も高い。
- 男女別労働力率を年齢5歳階級別にみると,35~39歳の女性の労働力率は,90%を超えている。
解答を見る
1
解説
1. 15歳以上就業者で従業上の地位が「雇用者」である人々のうち,女性で最も高い割合を占めているのは,「パート・アルバイト・その他」である。
正しい。
2. 15歳以上就業者について,産業大分類別に男女比をみると,女性の割合が最も高いのは,「電気・ガス・熱供給・水道業」である。
誤り。
3. 15歳以上就業者について,産業大分類別に男女比をみると,男性の割合が最も高いのは,「医療,福祉」である。
誤り。
4. 15歳以上外国人就業者について,産業大分類別の内訳をみると,「宿泊業,飲食サービス業」に就業する者の割合が最も高い。
誤り。
5. 男女別労働力率を年齢5歳階級別にみると,35~39歳の女性の労働力率は,90%を超えている。
誤り。